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[Ruby]小飼弾のアルファギークに逢ってきた

小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)小飼弾のアルファギークに逢ってきた (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
(2008/04/14)
小飼 弾

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この本の内容を100%理解できたかというと,微妙.
GeekのGeekによるGeekな対談.それが本書だからだ.

けど,普段から自分の不勉強さを悔いていて行動にうつせてない私にとって,突き刺さる言葉がいくつかあった.

その言葉をもらえただけで,読んでよかったと思える.そんな一冊.
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テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

[書評]インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?

インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方
(2005/08)
森 健

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インターネットというより「情報化された社会」の受けるメリットと,デメリットを明確に書いています.

まあタイトルからもわかるとおり,デメリットを主眼に置いた内容になっています.ですが,中途半端な知識を持ったジャーナリストが不安をあおるためだけに書いた文章ではなく,どっぷりとITの世界に浸かりまくってる筆者が言う言葉だからこそ,説得力があるのだと思います.

後半は情報,というキーワードから個人情報,プライバシーの社会的問題を広く紹介していますが,この本が発売されて4年近く経過している現在でも,これらの問題に決着がついたという記憶がありません.そもそも議論されているのかも不明というのは,多少危機感を覚えます.

インターネットは便利だ,という認識だけで日々パソコンに向かっていると,こういう感覚は忘れがちです.けれど,利便性を享受しているということは,何かしらの不自由さと等価交換しているのだと認識を持つことは必要だと感じました.

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[書評]レオナルド=ダ=ヴィンチ 鏡面文字の謎

レオナルド・ダ・ヴィンチ 鏡面文字の謎 (新潮選書)レオナルド・ダ・ヴィンチ 鏡面文字の謎 (新潮選書)
(1990/08)
高津 道昭

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小説ダヴィンチコードで唐突に知名度が広がった天才画家レオナルド=ダ=ヴィンチ。

彼は絵画こそ十数点しか残していない遅筆画家でしたが、その数百倍もの手稿を残し、さらにそれの大部分が鏡面文字(鏡写しで無いと読めない文字)で書かれていることは意外と知られていません。

本書では、何故ダヴィンチはわざわざ鏡面文字で書いたのかという謎を、デザインという観点から解き明かした珠玉の一冊です。初めてその解を読んだとき、鳥肌がとまりませんでした。

この回答に比べたら、「左利きだから」「機密性を高めるため」などという解答はチャンチャラおかしいと言わざるおえません。

当時の文化や発明とともに、ダヴィンチの絵画論から導き出されたこの答えは、なるほどと思うとともに、鏡面文字を書いているダヴィンチの想いを考えると、胸中にさまざまな感情が宿ります。

歴史ミステリーに興味のある人に、是非お勧めしたい一冊です。

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MORI LOG ACADEMY 5

MORI LOG ACADEMY〈5〉なんとなくクリスマス (ダ・ヴィンチブックス)MORI LOG ACADEMY〈5〉なんとなくクリスマス (ダ・ヴィンチブックス)
(2007/03)
森 博嗣

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 プロは、誰がやっても失敗しない方法で作る。アマチュアは、プロがやっても失敗する方法で作ろうとする。


作家森博嗣のすべらない話。

ほんと、よくもまあこれだけの質と分量を、毎日かけるものだと関心します。だからこそプロなのかもしれませんが。

ブログ自体は去年いっぱいで終わってしまいましたが、まだ過去ログはすべて残っているので、無料で見たい人は今のうちに。

MORI LOG ACADEMY

この人の本を読むと、何かを作っている人でありたいと思ってしまいます。影響受けやすいなぁ自分。

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書評:MORI LOG ACADEMY 4

MORI LOG ACADEMY (4) 投げたらあかん!MORI LOG ACADEMY (4) 投げたらあかん!
(2006/12)
森 博嗣

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作家森博嗣のブログ書籍化四冊目(私が読むのは二冊目)。

森先生のブログを読むと、世界中にあふれているブログのうち、本として(もしくは商品として)読むに足るものはどれだけあるのだろうと考えさせられます。もちろん自分のブログも含めて、ですが。

森先生は最初から書籍化する予定でブログを書いているのですから、比べるべきではないのかもしれませんが、現状で無料で全ての過去の記事を読むことが出来ることを考えると厳密に商売だから~とも言い切れない気がします。

書き手が、今書いている文章を商品として書こうと意識しているかが、うちのブログのような底辺ブログとMORI LOG ACADEMYの一番の違いなのかもしれません。けど、そんなこと意識しながら書いてたら、たぶん面倒くさくなって書かなくなるような……。

難しいですね。

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書評:また、つかぬことをうかがいますが

また、つかぬことをうかがいますが…―科学者も居留守を使う98の質問 (ハヤカワ文庫NF)また、つかぬことをうかがいますが…―科学者も居留守を使う98の質問 (ハヤカワ文庫NF)
(2001/10)
不明

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イギリスの週間科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』の人気Q&Aコーナーに寄せられた質問と解答をまとめて文庫化。

一ページ一ページが雑学の塊でとても読み応えがあります。こういった科学系の雑学が好きな人にはたまらない内容です。披露する場所が見当たらない雑学ですが。

こういった本を読むと、改めて、科学って面白い。この本の解答の中には、間違った内容も含まれているかもしれません(もしくは当時の科学では“正解”だったが、現在否定された、など)。けれど、世界中の人々が自分なりに仮説をたて、検証して、わかりやすいように工夫して伝えようとしているその過程が見て取れます。

こういったトライ&エラーの繰り返しが、科学の面白さだと思います。たいていエラーなのが困ったところですが。

しかし、八木アンテナなど、イギリスの雑誌に日本人の名前があるとすごい違和感がありますね……。

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書評:「ご冗談でしょう、ファインマンさん」

 このおっさんおもしろすぎ。

ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)ご冗談でしょう、ファインマンさん〈上〉 (岩波現代文庫)
(2000/01)
リチャード P. ファインマン

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ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉 (岩波現代文庫)
(2000/01)
リチャード P. ファインマン

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 ノーベル物理学者であるR・P・ファインマンの自伝書です。マンハッタン計画に参加していたこの人のことを手放しにほめるのは日本人として少々気がとがめる部分もあるのですが、それを忘れさせるくらいユーモアにあふれた奇人です。

 物理学者なのにドラムを叩いてリオのカーニバルに参加し、絵筆を取れば個展を開き、神学校の生徒たちと科学について議論する。

 何がやりたいのか良く分からない、一貫性が無いといえなくもない、けれど好奇心という病気にとりつかれた人生とはこれほど面白い物なのかとワクワクしながら読んでいました。

 自伝書がおもしろかったのって、初めてかもしれない。
 学習・理解・工夫という、この人のスタンスを見習いながら大学で勉強したいと思います。

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