角川のキャンペーンがおもしろい

「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」という書評サイトがある。

 ここで紹介されている本をいくつか読んだがどれもおもしろく、信頼できる書評サイトとして毎日チェックさせてもらっていたのだけれど、今回は書評そのものではなく、ある記事で紹介されていた角川のキャンペーンが気になったので紹介。

「発見。夏の100冊角川文庫」

 このキャンペーン、何が気になるかというと、その対象年齢層(というより購入層、の方があってるかな)。
 その焦点が確実に若年層(オタクより)に向いていることが、カバーの種類を見ればわかると思う。
 問題は何故、ライトノベルレーベルだけでなく角川という一大レーベルが丸ごとこんなキャンペーンをやったか、ということで。
 角川は知っての通り角川スニーカー文庫というライトノベルレーベルを持ってはいるものの、別にそれ一本に絞っているわけでもなく、むしろダビンチコードなどのミステリーや純文学を扱うレーベルという印象の方が強い。その角川があえてこういうキャンペーンを行ったってことは、今小説を一番消費するのがそういった年齢層の人たちばかりなのかなーと。
 つまりまあ、大人を対象としたキャンペーンを行っても売れない、ということなんでしょうね。やっぱ一番本を読む時期って若いときなんですかねぇ。私としては本を読んでない自分が想像できないのでまだまだぴんときませんが。

 まあ貰うとしたら無地貰いますけどね、アニメ柄はさすがに恥ずかしいし(それだったら最初から本の表紙だしてる)

 何にせよ、若いうちにしか読めないのなら、皆限界ぎりぎりまで読もうぜ!という話なだけだったりも。
テーマ: 読書 -  ジャンル: 小説・文学
by BASARA  at 02:07 |  注目記事 |  comment (0)  |  trackback (1)  |  page top ↑