2008.01.12 書評:ウェブ炎上
ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書 683)ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書 683)
(2007/10)
荻上 チキ

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 インターネット上での炎上という現象が何故起こるのか、そのメカニズムとインターネットの特性について考察した一冊。現実の事例(イラク人人質事件など)をあげ、それに対する世論の動きなどをネットと対比させて解説するなど、非常に理解しやすく書かれていました。

 しかし、理解はしやすいですが、読みづらい。
 これでもかというほどの用語の解説、解説、解説のオンパレード。執念的なものすら感じます。


 用語だけが一人歩きしがちなウェブ論に対するアンチテーゼのようにも見受けられますが、読むほうはたまったもんじゃありません。まあその分、本書を読みきった頃にはネット上のウェブ論で語られてる単語の意味がある程度わかるようにはなっているので、勉強にはなりましたが。


 単純に、炎上ってどうしておこるんだろ、知りたいなーなどと言う軽い気持ちで読み始めるとあっという間に撃沈します。たいへん読み応えのある一冊でした。


以下、面白い視点で書かれていた同本の書評
荻上チキ「ウェブ炎上」 | bewaad institute@kasumigaseki はてなユーザーの評価
404 Blog Not Found:よく燃える薪、ライター別売り - 書評 - ウェブ炎上 はてなユーザーの評価
作家デビューしたい!新人賞を狙える小説プロット実戦講座作家デビューしたい!新人賞を狙える小説プロット実戦講座
(2007/04)
若桜木 虔

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 新人賞におけるプロットの重要性と、プロットを書くにあたっての様々なノウハウを的確に教えてくれる一冊。
 うまくプロットが書けない、どうもプロットを書くことに挫折する、そんな悩みを抱えている人にお勧めの本です。


 お勧めではあるのですが、正直本としての出来はよろしくないです。
 進行が“先生”である著者と、著者が主催する小説講座の“生徒”たちの対談という形式で進んでいくのですが、終始「私がこの講座に参加していかによかったか!」合戦になっていて、読んでいてげんなりしてきます。


 そんな余分な内容をすべて削って、要点だけをまとめて一冊の薄い文庫本にでもしてくれるとうれしいのに。


 と、ここまで考えて気がついた、こういう時こそ先日紹介したレバレッジリーディングで書かれていた、レバレッジメモの出番ですね。さっそく活用活用。
2008.01.12 笑いが止まらない円グラフ
 まさか円グラフを眺めているだけでこれだけ笑えるとは思わなかった。





 見るべし。
2008.01.12 おもしろいものはおもしろい


 こういった議論は見ていて面白い。
 勉強になるかは別として、面白い。
 何か学ぶ点を探すべきかもしれないけど、面白い。

 様々な意見があり、様々な解説もあり、様々な視点があって、それがネット上で盛んに議論される。その場所がブログだろうがブクマだろうがついったーだろうがmixiだろうが関係なく、人それぞれがそれぞれの意見を交わせるこのネットという場所が、ひどく面白い場所に思えてしかたがない。

 まじめに議論していて、面白いなんて不真面目な!と怒られるかもしれないけれど、面白いのだからしかたがない。