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書評:お金は銀行に預けるな

 正直手の出しようが無い。

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
(2007/11/16)
勝間 和代

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 金融リテラシー(まあようするに、資産運用)の基礎を教えてくれる、らしい。

 一冊読みきった感想は、ぴんとこない、でした。

 もちろんその重要性も、学習したいという意欲もあるのですが、動かす金が無い。正直収入全部=生活費という状況の人間には、実践することも難しいです。やってみたいのにやれないというもどかしさはちょっとつらいですね。

 こういった知識は実践して何ぼだと思いますので、もう少し未来で読み返したいと思います。
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書評:思考の整理学

 思考の呼び水。

思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫) (ちくま文庫)
(1986/04/24)
外山 滋比古

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 1986年に出版され、なぜか最近になって脚光を浴びだしている発想や思考の楽しさを伝える本です。最初この本を手にとった時は、知的生産系のノウハウ本かと思ったのですが大間違い。この本は、そんな“やさしい”本ではありませんでした。

 この本が最終的に目指すのは「自立して思考できる」状態になること、です。

 学校の教育は、考える内容もそのプロセスも教えることで「隷属して思考できる」人間を生み出しています。しかし、コンピューターという万能の奴隷が一般家庭にすら普及し切っている現代に、隷属するだけの人間では生き残れないということでしょうか。

 著者は、自信の発想の元を小出しに紹介することで、私たちの奥深くに沈んでいる思考を無理やり呼び出そうとしているように読み取れました。だからこそでしょう、この本、やさしくないです。

 私が普段読んでいるノウハウ本は、ベストセラーが多いこともあり、わかりやすさ、読みやすさ重視で書かれています。

 しかしこの本は、一章読んでは本と目を閉じ考えまた本を開くといった、読むと考えるという動作が対になった“読書”をしないと読みとれない印象を受けます。そうして、読みながら自分の考えを“整理”していき必要なときにすぐ取りだせるように準備していく感覚。読み終わるまでに時間はかかりますが、思考のピースがはまっていくような、心地よい刺激をうけることができる一冊でした。

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書評:「できる人」の話し方&コミュニケーション術

 話すのって、難易度高いよね。

「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣「できる人」の話し方&コミュニケーション術 なぜか、「他人に評価される人」の技術と習慣
(2005/03/15)
箱田 忠昭

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 パソコン教室で、自分の話術に限界を感じたため(早いなぁ)知識によって補強しようと手に取った一冊。別段「できる人」と思われる必要はないと思いますが、「できない人」と思われてしまうと“教える”という行為の難易度が上がってしまうため、メッキだろうと装飾することにこしたことはありません。

 この本は、出来る人のためというよりは、“嫌われない”ようにするための会話術といった趣が強いです。まあ、それだけ好感度という数値が社会において重要なのかもしれませんが。

 第四章の交渉術の項目に関しては、別段生徒さんたちと切った張ったの駆け引きをしているわけではないのでいまいちピンとこなかったのですが、それ以外はどれもそく実践で試してみようと思えるものばかりで勉強になりました。あとは、じっさいに生徒さんたちを前にして学んだことがだせるかどうか、ですね。

 パソコン教室でパソコンのことを教わったという事実より、先生としゃべってて楽しかったと言ってもらえる人になりたいです。

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書評:キラー・リーディング

 読書の“栄養価”を高めるために。

キラー・リーディング  「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法 (JBシリーズ)
(2007/09/19)
中島 孝志

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 キラー=ダントツの・他を寄せ付けない・並外れた

 と定義する著者が、自ら編み出したキラーリーディングという読書法を紹介した一冊です。

 ちなみにこの著者、年間三千冊も本を読んでいるらしいです。
 三千冊って……。
 私が年間に読んでいる本はだいたい三百冊程度だと考えると、その十倍ですか。想像すら難しい領域です。多分、その本代だけで私の生活費の数倍になることでしょう。純粋に尊敬します。

 内容は、知的消費の読書ではなく生産のための読書をという最近の生産系の本の中では少々食傷気味な印象がメインなのが少し残念。

 おもしろかった点は、短期間でにわかスペシャリストになるために必要な情報以外の本来ならどうしても目がいってしまいがちな情報を全て捨てて、優先順位第一位の情報にのみフォーカス(集中)するということ。

 現在のような情報過多な時代には、このフォーカスという考え方が特に重要になってくるのかもしれません。私の読書はどちらかというと“知的消費”優先なので、この点がまだまだ未熟だなと感じます。

 読書を習慣にしていても、今いち自分の人生にプラスになっていないと感じている人たちにお勧めのです。

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書評:右脳でわかる!会計力トレーニング

 わかってきたかもしれない。

右脳でわかる! 会計力トレーニング右脳でわかる! 会計力トレーニング
(2007/03/24)
田中 靖浩

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 会計を勉強するための読書シリーズ第三段。

 色分けされた図をみることで、会計の基礎を感覚で(右脳で)理解しようという趣旨の本です。

 これがまたわかりやすい!
 今までなんとなく分かった気になってきた決算書に対する認識が、カチッとはまるべき場所にはまった気がします。感覚なので正しいかどうかは分かりませんが。

 そう、この本の問題は、自分が感じているものが正しいものなのかどうかわからないという点でしょう。すぐに、他の会計入門書や経済新聞などを読んで実際の会計に当てはめることが出来るか試すことが必要だと思います。私も早速次の本にトライしてみるつもりです。

 今まで、どんなに“入門”と書かれた本を読んでみても会計は分からなかったという人に、自信を持ってお勧めできる一冊です。

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書評:インターネット的

Only is not lonly.

インターネット的 (PHP新書)インターネット的 (PHP新書)
(2001/07/14)
糸井 重里

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 インターネットという実体そのものではなく、それがもたらした考え方・属性・行動などまさしく“的”なものを独自の言葉で伝えてくれる、そんな本です。

 読んでいて感じるのは、その発想や考え方以前に、読ませる人をぐいぐいひきつけていくその言葉の巧みさ。

 “Only is not lonly”という言葉も著者のオリジナルなのですが、文字としてみても発音してみても非常に奇麗ですとんと落ちてくる、そんな不思議な言葉です。

 コピーライターってすごい。

 どうしたらこれだ!という、もうその場所にはその言葉しかあてはまらないと言い切れるような、絶妙な言葉を作り出すことができるのでしょうか。

 と、本編と関係なくひたすらそんなことばかりを考えてしまった一冊でした。

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書評:これからはじめるエクセル&ワードの本

 これ一冊で基礎はおまかせ。

これからはじめるエクセル&ワードの本―自分で選べるパソコン到達点 Excel2002 & 2003/Word2002 & 2003/Windows XP対応 (自分で選べるパソコン到達点)これからはじめるエクセル&ワードの本―自分で選べるパソコン到達点 Excel2002 & 2003/Word2002 & 2003/Windows XP対応 (自分で選べるパソコン到達点)
(2006/02)
門脇 香奈子

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 エクセル、ワードの基本を一通り教えてくれる両本。

 私が教えているパソコン教室で、初級コースの人たちが半年かけて習う内容を、カラー画像をまじえながら基本だけに絞って解説しています。教え方の参考にもなりますね、これ。

 初めてパソコンに触る若い人には、この本一冊あれば大学で使う必要のある内容は一通り網羅できそうです。ああ、パワーポイントが抜けてる。シリーズでパワーポイントもありましたので、それも読んでみることにします。

 本自体のデザインも素敵で、手元に置いておきたい一冊です。

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書評:マンガ簿記入門

 笑って勉強にならなかった。

マンガ 簿記入門―これで3級はラクラク合格 (サンマーク文庫)マンガ 簿記入門―これで3級はラクラク合格 (サンマーク文庫)
(2002/03)
甲斐 謙二、村田簿記学校 他

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 会計の知識をつけようと勉強のため読んでみたのですが、マンガの内容があまりにも10年以上前の進研ゼミ勧誘マンガ状態だったので、そのことばかりが目に付いて正直勉強になりませんでした。読み返す気にもなれませんでしたし。

 もういっそのこと、細かい記入例とか全部とっぱらって、一冊全部マンガで簿記について紹介してくれたほうが良かったのかもしれません。マンガ作者が同じ人だとそれでも読み返さないかもしれませんが。

 こうやって、あたりはずれを繰り返しながら同じ分野の本を読み続けることで知識がついてくる……と信じたい今日この頃です。

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Googleカレンダーで、毎月第1月曜日等と設定する方法

 私は普段のスケジュール管理にGoogleカレンダーと、それをOutlookに同期してくれるGoogleCalendarSyncを使っているのですが、繰り返し行う作業を記入するさい「毎月第○曜日」という設定が出来ないのが不満でした。

 が、よくよく調べてみると私が知らなかっただけで出来ることが判明。気づけよ自分。

 そんな反省の意味もこめて、やり方を記録しておきます。

その1:グーグルカレンダーを起動し、設定したい曜日(3月に登録するとして、第1火曜日に登録するのなら、3月4日)をクリックし、中央下にある「予定の詳細を編集」をクリックします。

その2:編集画面を開いたら、タイトルに繰り返したい内容を書き込み、「繰り返し」をクリックして「月別」を選択する。

その3:繰り返しの下に「毎月第1火曜日」と表示されれば完成。

完成例

 軽く凹みそうなほどに単純なこの手順。何で見逃してたんだろ。

 これで、住んでる地域のゴミ捨て日がカレンダーで確認できるようになりました。便利便利。

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書評:法人税申告書の書き方がわかる本

 救世主。

法人税申告書の書き方がわかる本法人税申告書の書き方がわかる本
(2008/01/18)
小谷 羊太

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 久々に実家に帰ったら、なぜか実家の事業の法人税関連書類を書く羽目になりました。なんでじゃ。

 簿記3級の勉強をしようとして第一章でつまづいた記憶のある私にとってハードルの高すぎる相手でしたが、この本を読みながら時間はかかりましたが何とか書き上げることができました。ありがとう救世主。

 会社が小規模であればあるほど、書くための項目は減ってくるのでほとんど一章二章を読むだけで書類は完成します。必要に応じて三章四章を読むという流れになるのでしょう、多分。

 書き上げたといっても所詮は素人の付け焼刃、多分ぼろがボロボロでてくるのでしょう(冗談にならない)。これを機に会計の勉強をするのもいいかもしれません。

 それにしても、しんどかった……。

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クラシックに惹かれて

やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ はてなユーザーの評価

 こんな2chのまとめ記事を読んでから、クラシックに興味を持ち作業用BGMに多少聞くようになってきました。正直まださっぱりですけど。

 そんな時、上記やる夫を動画にまとめたものを発見したのでご紹介。



 元記事の難点はいちいちリンク先をクリックして動画を見なくてはならなかったという点なので、説明を読みながら音を確認できるのは非常に便利。勉強にもなります。

 別に語れるほど詳しくなりたいわけではありませんが、自分は「○○」が好きだといえるくらいにはなりたいですね(その時点で語ってるか)。

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書評:無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法

 勉強、しようよ。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法
(2007/04/05)
勝間 和代

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 あんたはサイボーグかとツッコミを入れたくなるくらい効率化に執念を燃やしている著者の、出世作となった勉強法のHow to本です。

 勉強する理由とは、なぜ勉強が続かないのかといったそもそもの前提の問題提起や、道具やコツの紹介、本・新聞・雑誌・ネットを使った具体的な勉強法。そして、一体何を目指して勉強すればいいのかといった目標設定まで手取り足取り教えてくれる親切設計になっています。

 私はこの本を読んでから、MP3プレイヤーにポッドキャストからダウンロードしたネットラジオ(経済系、学術系がメイン)を入れて勉強しだしました。効果があるかどうかはスグには分からないですが、本を読むわけにもいかない雑踏を徒歩で移動する場合に勉強ができるというのは思いのほかうれしいものです。

 まずは、現在仕事としているパソコンに関する知識と、英語の読み書き能力を高める勉強をしていきたいと思います。千里の道も一歩から。

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古本の難点

 赤貧の暮らしをしている私にとって、強い見方である古本屋。便利で安く、珍しい本も手に入るといいことづくめなのですが、一つだけ難点が。


 前の持ち主が、本に線を引いたり曲げたりしてることがあるんですよ。


 大抵そういった品は売れ残り、100円コーナーに置かれる(もしくは処分される)ことになるのですが、私はよく100円コーナーの本を読むので当たる確立がかなり高い。

 で、今日もそんな本を引いてしまいました。

 前々から欲しかった本が100円で、しかもありえないくらい表紙が奇麗だったので迷わず購入。そしてあけてみると、色鉛筆のカラフルな線がお出迎えしてくれましたよ。もうね、線引くなら売るなと。

 悔しくて色々調べてみたところ、色鉛筆は黒鉛筆と違って顔料と蝋を混ぜて高温で処理しているので紙の凹凸に吸着しやすく、消すことが難しいという事実が判明。


 調べなきゃ良かった。

 一応、SEED社のCP-10という色鉛筆用の消しゴムが存在しているらしいので、大学の売店で注文して試してみます。
 ちゃんと消せるようならまた報告したいと思います。

テーマ : - ジャンル : 本・雑誌

プロフィール変更

 プロフィールをiddyというサービスでまとめているのですが、それを久しぶりに変更。



 こういったページは作成した時点で満足してしまってそこから手を加えなくなってきますが、時間の経過と共に自分の立ち位置が変わるのは当然なんだから、もっと積極的に編集していくべきなのかもしれないと思いました。

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書評:攻殻機動隊 STAND ALONE COMPEX 虚夢回路

 つながっている。つもり。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路 (徳間デュアル文庫)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路 (徳間デュアル文庫)
(2004/01/21)
藤咲 淳一

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あらゆるネットが眼根を巡らせ
 光や電子となった意思を
 ある一方こうに向かわせたとしても
 “孤人”が
 複合体としての“個”になる程には
 情報化されていない時代・・・



 日本より海外で高い評価を得ているSFアニメ映画、攻殻機動隊。そのOVA版のシナリオを手がけた藤崎淳一が書いた小説版「攻殻機動隊」。

 私が攻殻機動隊という作品に対して思いいれが強すぎるため、正直期待しすぎていたことも否めませんが、食い足りない感があります。

 この攻殻機動隊という作品、主人公の女性が完全アンドロイドで無表情の鉄仮面女。その無いはずの表情から様々な感情を読み取ろうとすることで物語りに深く入り込むというつくりになっているので、小説化は非常に難しいのでしょう。

 著者は違いますが、映画第二弾の放映にあわせて出版された小説版「イノセンス」の完成度が非常に高かったのは、主人公をこの女性キャラではなくもう一人のメインキャラクターである不器用でセンチメンタルなおっさんにしたことも大きいと思います。

 世界観が好きな人には十分に楽しめる小説ではありますが、キャラクターの“表情”が好きな人(私のことですが)には少々物足りない印象でした。

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書評:世界一やさしい問題解決の授業

 ほんとうに世界一やさしかった。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
(2007/06/29)
渡辺 健介

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 問題解決のための考え方、ツールの使い方、注意点を物語と図を使いながら“やさしい”形で教えてくれる良本です。
 この方法を習慣にすることができれば、問題解決能力は数倍に跳ね上がることでしょう。

 ただ、あまりにも読みやすいためついつい読み飛ばしや、理解が半端なまま次に進んでしまうので、何度も読み返すことをお勧めします。実際、「○○の木」シリーズなどのツールは、実際に使ってみてから本書を読むとさらに理解しやすいはずです。いや、えらそうなこと言えるほど使いこなせてるわけではないのですが。

 個人的に一番興味深かったのは3限目の「目標を設定し、達成する方法を決める」。目標を決めても、それに対してアクションをなかなか起こさない自分に苛立ちを感じているので、実際に行動を起こすにはどうしたらいいかを見せてくれるこの章はかなり読み応えがありました。

 また、パソコン教室で生徒さんに教えるときに、どうやったら理解してもらえるか、どうしたらうまく伝えられるかを考えるのにも使えそうです。この本も図書館で借りた本ですが、購入することに決めました。お勧めです。

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書評:こうすればカラーコーディネーターになれる。

 試験勉強を始める前に。

こうすればカラーコーディネーターになれる (ライセンスガイド)こうすればカラーコーディネーターになれる (ライセンスガイド)
(1998/02)
ハウジングエージェンシー研修事業部

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 ホームページ製作をしているとき、自分の色彩センスの無さに嫌気がさすことがあります。そこで、センスが無いなら知識で補おうとカラーコーディネーター試験を受けてみようと考えているのですが、そもそも名前がそれっぽいから選択した資格なので、どういった知識が必要なのか、どんな試験なのかを把握していないため本書を手に取りました。

 10年近く前に出版された本ですので、最新の情報ではないのですが、色に関する知識が急激に変化することは無いと思うので、あまり気になりませんでした。

 この本一冊で、資格の意義、将来性、使い道、勉強方、具体的な学習内容のさわり部分を知ることが出来ます。全体を満遍なく網羅しているので薄い印象を受けますが、勉強のためで無く“知る”ために読んだので十分な内容だと思います。

 特に、3級と2級の学習内容を解説が少ないページ数で伝えるため非常に簡潔に書かれているため、理解しやすくまずはこの本の内容を把握してから参考書などに手を出そうかと考えています。

 それにしても、色彩センス欲しいなぁ……。

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書評:引き寄せの法則

 トンデモか、真理か。

引き寄せの法則 すべての願いが現実になる引き寄せの法則 すべての願いが現実になる
(2007/11/08)
ウィリアム・W・アトキンソン

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 念。それ自体が波動となり、回りのモノをひきつける力を持つ存在を本書ではそう呼んでいます。そして、心の持ち方一つで引き寄せる“モノ”がプラスになるかマイナスになるかが決まる、らしいです。

 正直、こういったスピリチュアル系(に分類すると本書に対して失礼かもしれませんが)の話は眉唾と感じているのですが、現代科学が計測できないからといって無いと断定できないものもまた事実。

 しかし、計測されない云々かんぬんといった話を聞くたびに、じゃあこの人たちの主張を支える根拠って何なんだろうと不思議に思います。

 経験則? 直感? それとも降ってきた?(お告げ?)

 経験則だとしたら、それは昔からある先人の知恵と同じレベル(正しいのもあるし、間違っているものもある)ですし、直感でしたら論外。お告げは、まあ、信じるかどうかは人それぞれですし。

 その善し悪しは別として、私がこの手の話に対して感じるのは、断定できる強さです。それが本当か嘘かは関係なく、証明は出来ないけどこうなんだ! と強く主張できる人たちの強さ(盲目さ?)は一体どこから来るのか。その強さこそ、スピリチュアルの効用なのかもしれません。

 本の内容としては、うん、まあ、だから、なんだ、そんな感じでした。

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書評:生物と無生物のあいだ

 生きてるって、何?

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891)
(2007/05/18)
福岡 伸一

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 生物学者である著者が、現在の生物学がどのような変遷をたどって形作られたか、そのなかで描かれるドラマ、人間模様や挫折・苦悩を描いた傑作。

 紛れも無く傑作ではあるのですが、私の理解力では、内容の1割も理解したと言い切ることが出来ないのが悔しい。工学系が専門だからといいわけをすることはたやすいけれど、そこを逃げずに何度も読み返し、他の生物学の入門書にもチャレンジしてみたいと思います。

 なにより、内容の1割も理解できていない自分が、はっきりと傑作だとわかることが傑作(自嘲の意味で)です。多分、頭の中でものすごい勢いで分かった“つもり”で処理がなされているからなのでしょう。

 多少、文学的に書かれすぎているのが気になります。もう少しその部分を削って解説を分かりやすくしてくれれば……とも思いますが、この“文学的”という要素が無ければこれほど読みすすめることが出来たか自信がありません。バランス、なのですかね。

 今回は図書館で借りたので、改めて購入したいと思った一冊でした。

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書評:アホでマヌケなアメリカ白人

 どこもかしこも馬鹿ばっか。

アホでマヌケなアメリカ白人 (ゴマ文庫)アホでマヌケなアメリカ白人 (ゴマ文庫)
(2007/12/05)
マイケル・ムーア

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 米社会を痛烈に批判する刺激的な映画を作ることで有名なマイケルムーア監督が執筆した、これまた刺激的な一冊。

 映画と同じく、全編アメリカに対する嘆きと皮肉、そして“頼むよほんとに”と言いたげな嘆きを読み取ることができます。

 この本を読んでみて感じるのは、日本もアメリカもおかれている状況は違えど、根本に抱えている問題が重なっていることです。

 つまり、ろくなトップ(政治家)がいない。

 まあ、だからと言ってヒトラーやムッソリーニみたいな人間が量産されても困るのですが、この人に国の命運を託したい!と思える政治家がいないという現状はさびしいものです。

 日本と米国の決定的な違いは、こういった現状をエンターテイメントに仕立て上げられる人間がいるかどうかなのかもしれないと、本書を読みながら思いました。

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もっと手軽にパソコン掃除!

 二か月ほど前に、年末大掃除と題してフリーソフトを使ったパソコンのメンテナンス方法を紹介しました。
 その時は、自分が使っている四つのソフトを提示したのですが、その後いろいろなソフトを試してみるうちに二つのソフトだけで、なおかつより効率的にメンテが行えることがわかったのでメモ代わりに書くことにします。

使うソフトは、
Glary Utilities
すっきり!!デフラグ

の二つ。
 今更すっきりデフラグかよ!と思われるかもしれませんが、今更ながらこのソフトの手軽さに気がつきました。

 Glary Utilitiesは総合メンテナンスソフト。レジストリの整理からスパイウェアの検索、ごみファイルの削除などを1クリックするだけで実行することができます。
 さらに、細かい作業もサポートしており、空フォルダや重複ファイルの検索&削除、スタートアッププログラムの整理などかゆい所に手が届く素敵仕様。個人で使う分には無料なのがさらにすばらしい。ちなみに日本語もサポートしてます。

 すっきり!!デフラグは今更紹介する必要もないくらい有名なデフラグソフト。起動後PCを再起動し、ディスクエラーチェックを行った後起動前の状態でデフラグを行うことで非常に高速に作業を終わらせることができます。
 さらに、デフラグ終了後PCの電源を勝手に落としてくれる設定もできるので、寝る前にこのソフトを起動してあとは放置しておくだけで起きた頃には掃除し終わったPCが出来上がっています。

 他にも、使えば便利なソフトはたくさんありますが手軽に使え早く終わらせることができることを優先して、この二つだけに絞って定期的にメンテナンス作業をするのがいいかもしれません。

 私は大体1か月に一度やってます。

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書評:鈍感力

 期待した時点で、鈍感ではなかったのかも。

鈍感力鈍感力
(2007/02)
渡辺 淳一

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 鈍感なことがいかに素晴らしいかを書きつづった本。

 ベストセラーということもあり、期待して読んだのですが、正直食い足りない。

 こんなにも素晴らしい商品がありますよ!というチラシを見て、買いたいと思ったのに店名と販売場所が書いてないことに気がついた気分です。

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書評:結局「仕組み」を作った人が勝っている

 労働から解放される“仕組み”。

結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)
(2007/07)
荒濱 一、高橋 学 他

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 本書は“仕組み”を作り出すことで、仕事や経済的な不安から解放された人たちにインタビューし、そのエッセンスを抽出(しようと)したノウハウ本です。

 ちなみに仕組みの定義とは、
◆「仕組み」とは、一度作ってしまえば、自分はさほど動くことなく、自動的に収入が入ってくるシステムをいう。

◆しかもそれは、「普通の人」が一人で、できる限り小資本かつローリスクで実現できるものでなくてはならない。
というもの。

 こうして定義すると難しいように思えますが、本書を読んだ印象としては、成功した人たちは特別なことは何もしていません。

 共通するのは“スグ行動に移したかどうか”という点だけ。最近他のノウハウ本を読んでいても、やたらと「行動すること」に目が止まります。自分が出来ていない証拠ですね。

 それだけ難しいことなんだ、というのもいいわけ臭いですが、皆目に止まっているはずなのに底辺でわたわたしてるってことは実行できる人が限られているからなのしれません。

 とりあえず、英語とパソコンの勉強がんばろう……。

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2月の書評

2月に書評した本をウィジェットにまとめました。



総数20冊ぴったり。
書評していない小説などを含めると、25冊ほどでしょうか。うーん、まだまだ一日一冊とはいきませんね。
今月もよろしくお願いします。

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書評:蟲と眼球とテディベア

 コメディの残酷さと滑稽さ。

蟲と眼球とテディベア蟲と眼球とテディベア
(2005/06)
日日日

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 もともとがコメディ小説を目指していた(らしい)本書の設定は、一目見てそれととれるほど滑稽です。

 眼球抉子(がんきゅうえぐりこ)、うさりん閣下、パーフェクトロリコン超人etc...

 しかし、この作家の持ち味というべきか、力量の限界というべきか、コメディ小説の鱗片すら見せることなくシリアスなストーリーに進んで行きます。せっかく素材はあるのですから、もう少し笑いがほしかったですね。

 また、私がこの人の小説でもっとも好きな点であり、欠点なのが「悪人が見えづらい」ストーリーです。

 当然のことながら悪人にも悪人なりのエピソードがあり“悪”をなしているのですが、この日日日という作家はあまりにもそれを全面に出しすぎる。

 私はそれが気に入って愛読しているのですが、月刊ペースで発売される新刊を読み続けていると、さすがに食傷気味です。読まなきゃいいじゃんというツッコミは無しで。

 もう少し“敵”のバリエーションが豊富だと読んでいてドキドキワクワクが増えると思います。そういう視点で考えると、「アンダカ」シリーズは期待しています。

 しかしまあ、こうやって語っている時点でこの作家を気に入っていることはバレバレですね。

参考にしたブログ
『蟲と眼球とテディベア』日日日 - 魔王14歳の幸福な電波 はてなユーザーの評価
本うらら: ●『蟲と眼球とテディベア』(※生と死』 はてなユーザーの評価
ありやんブログ: 蟲と眼球とテディベア はてなユーザーの評価

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書評:経済を見る目はこうして磨く

 強制複眼思考。

経済を見る目はこうして磨く経済を見る目はこうして磨く
(2000/11/07)
テレビ東京WBS

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 経済のポイントは、どんなときに役に立つのか、どうすれば理解できるのか等を、経済学者やエコノミストが対談形式で語っていく本、らしい。

 私が読んだ印象としては、それぞれの視点で自分の興味のある分野をくだけた口調で解説している本、といったもの。おもしろい本ではあったものの、これで経済のポイントが掴めるかと聞かれたら無理だと思います。

 ですが、現在の経済状況がどういった経緯で今の形になったのか、そしてこれからどう向かうのかなどを(2000年時点での話ですが)それぞれの視点で語った内容は、非常に勉強になります。複数の人の意見を見比べることが手軽に出来るのもこの本の利点ですね。

 対談の内容だけを見比べると、やはり竹中平蔵さんの話が抜群におもしろかった印象があり、経済学者やエコノミストとしてのこの人の能力(話術かもしれないけど)が非常に高いことを感じました。

 複数の人間を見比べることが出来る本は、その後経済について勉強しようと決意したとき、誰の本を読めばいいのか決めるのにいい指針になると思います。

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