2008.05.02 理系のための口頭発表術
 苦手だからこそ学びたい。

理系のための口頭発表術 (ブルーバックス 1584)理系のための口頭発表術 (ブルーバックス 1584)
(2008/01/22)
R.H.R. アンホルト

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 4月は始まりの月(もう終わりかけてるけど)。サークルにも新入生がわんさかやってきます。そして毎年恒例の自己紹介タイム(壇上に一人ずつでて名前や好きなゲームなどの紹介)があるのですが……あまりにもつまらなすぎる。幼稚すぎる。稚拙すぎる。

 特にひどいのが上級生。新入生は、場に慣れてないこともあり無難に、シンプルに済ませようとするので感動も無い分落胆もありません。
 しかし、上級生は無駄にウケようとしているのかなんなのかやたらがんばっちゃう人が多く、正直聞くに耐えません。早く終わらないかとうんざりしつつ、じゃあどうしたらうまい発表ってできるんだろうと思ったのが本書を手に取ったきっかけです。

 理系と冠に掲げているとおり、何かと人前で発表する機会を“もたされる”理系大学生に向けて、主に研究発表をする場合のノウハウが詰まっています。もちろん大学生だけでなく社会人にも共通する方法なのですが、例としてあげているのが理系(というか生物学)のかなり狭い領域の内容なので、なるほどと納得できるのか疑問です。私はできませんでした。

 ただ、人前で発表することを苦手にしていてはパソコン教室の先生なんてやってられないので、がんばって習得することにします。まずは、パワーポイントのノウハウから重点的に読み返して実行していく予定です。

 パワーポイントなら見るのは自分ひとりだけですから!
2008.05.02 書評:タラ・ダンカン
 ハリポタがかすむね!

タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)タラ・ダンカン 若き魔術師たち(上)
(2004/07/02)
ソフィー・オドゥワン・マミコニアン

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タラ・ダンカン 若き魔術師たち(下)タラ・ダンカン 若き魔術師たち(下)
(2004/07/02)
ソフィー・オドゥワン・マミコニアン

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 正統派英国式ファンタジー(普通に暮らしてきた現代の少年少女が異世界で冒険するタイプ)の小説。最近だと思い浮かべるのはハリーポッターだけど、それより断然面白い。

 一番の違いはそのストーリー展開の速さ。一章ごとに恐ろしいほど濃縮したストーリーが詰まっているので、話が進む進む。まあ少々加速度がつきすぎて目で追うのが厳しくなってきたりもしますが。

 キャラクターの魅力としては、脇を固めるサブキャラクターは同じくらい魅力的なのですが、主人公を見比べると断然タラの勝ち。勝気で負けず嫌いで子ども扱いされるのが大嫌い(ハリーはむしろ子ども扱いしてもらえると喜ぶ)。ハリーは読んでいてじれったさを感じる部分も多いのですが、タラには共感しっぱなしです。

 ハリーポッターを読んでみたけど受け付けられなかったという人には、この本をお勧めします。