書評:知能の謎

知能の謎 認知発達ロボティクスの挑戦知能の謎 認知発達ロボティクスの挑戦
(2004/12/17)
けいはんな社会的知能発生学研究会瀬名 秀明

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 人工知能という分野が気になって仕方がないのですが、どちらかというとメカトロニクス的にどう実現するか(どう体を与えるか)により興味がよっているあたり、機械がすきなんですね、私。

 この本は、工学者から脳科学、はてはSF作家まで集まって知能とは何ぞやと語り、討論し罵倒し合ってる本です。なんというか、これほどまとまりのない本も珍しい……。

 私的に一番のヒットは寄藤文平氏のカバー&扉イラスト。実に分かりやすくその章で語られている内容を表しています。この絵だけでこの本買う価値ありだと思います。
 改めて絵の情報量ってすごいと思う反面、各章で自説を唱えている先生方の写真とイラストが分かりにくい、読みにくい。もうちょっとがんばって欲しかったです。

 内容は、「脳って(人間)って本当に不思議!」という一言に集約されてしまうのでなんだかなぁ。やっぱり、人間の機能を人間が作り出すというのは相当に難しいようです。ああ、興味が尽きない。
テーマ: ブックレビュー -  ジャンル: 小説・文学
by BASARA  at 21:19 |  新書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑