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書評:ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法

ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHP文庫)ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法 (PHP文庫)
(2004/07)
福田 和也

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 実際に読み、書いている人だからこその説得力あふれた一冊。

 内容はとても示唆に富んでおり、物書きを志す者にとって師となり導いてくれます。いや、実践しないと意味はありませんが。

 ただ、こういった本をよく読んでいて気になるのが読書法の項目で、「ページの端を折る」や「ページに直接書き込む」といった行為を推奨しているところ。

 私は本に何らかの違和感(折れ、汚れ)があると注意がそちらに向いてしまい、他の内容が頭に入りにくい(要するに集中力が無い)ので、出来る限り折ったりせずに付箋を貼り付けています。おかげで我が家の付箋の消費量はすさまじいことになりますが。
 まあ、こういったこだわりは人それぞれあるでしょうし、自分にあった方法を探すのも楽しみの一つですしね。

 ひっかかるのが、

「難しい」本は、基本的に読む必要がないのです。
 時間の無駄か、せいぜい「オレはこんな難しい本を読んだのだ」という自己満足にしか役立たない。(P.75)


 という内容。
 確かに! とも思うのですが、自己満足によってのみ成長する部分もあるように思う。心のゆとりとか(油断ともいう)。

 全体的に、いかに読み、書くかという教唆にあふれた内容なので、自分の筆力を高めたい人には絶対にお勧めの一冊です。

テーマ : 読んだ本。 - ジャンル : 本・雑誌

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