書評:考具

考具―考えるための道具、持っていますか?考具―考えるための道具、持っていますか?
(2003/03)
加藤 昌治

商品詳細を見る


タイトルそのまま、“考えるための道具”を紹介する、それだけに特化した一冊。

この本は、あくまでもアイデアをひねり出すための道具(技術)の提案。
しかし、そのスタイルを最初から最後まで貫き通すことで、逆に読みながらアイデアを考えようとしている自分に気がつきます。

「この方法は面白い」

「この方法はこうしたらいいんじゃないか」

そういったことを考えながら読んでいたら、あっという間に最後のページにたどり着いていました。

発想法(本書では考具と呼んでいます)は、メジャーなものもあれば始めてみるようなものもありピンきりなのですが、問題はその方法を知って、行動するかどうかですね。


この本の後書きに、

そして、ここまでこの本を読み進めてくれたあなたにとっての最大の問題は、「読んで、分かって、やらないこと」。



と書かれています。
ライフハックもその他自己啓発書も同じですが、そこに書いてあることを読んでも、行動に移さなければ自分を変えることはできないという、当たり前の事実を確認させてくれる、素敵な一冊でした。

サイトもあります。
考具Web!
テーマ: ブックレビュー -  ジャンル: 本・雑誌
by BASARA  at 19:49 |  How to本 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 
Comments
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する