書評:ウェブ炎上

ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書 683)ウェブ炎上―ネット群集の暴走と可能性 (ちくま新書 683)
(2007/10)
荻上 チキ

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 インターネット上での炎上という現象が何故起こるのか、そのメカニズムとインターネットの特性について考察した一冊。現実の事例(イラク人人質事件など)をあげ、それに対する世論の動きなどをネットと対比させて解説するなど、非常に理解しやすく書かれていました。

 しかし、理解はしやすいですが、読みづらい。
 これでもかというほどの用語の解説、解説、解説のオンパレード。執念的なものすら感じます。


 用語だけが一人歩きしがちなウェブ論に対するアンチテーゼのようにも見受けられますが、読むほうはたまったもんじゃありません。まあその分、本書を読みきった頃にはネット上のウェブ論で語られてる単語の意味がある程度わかるようにはなっているので、勉強にはなりましたが。


 単純に、炎上ってどうしておこるんだろ、知りたいなーなどと言う軽い気持ちで読み始めるとあっという間に撃沈します。たいへん読み応えのある一冊でした。


以下、面白い視点で書かれていた同本の書評
荻上チキ「ウェブ炎上」 | bewaad institute@kasumigaseki はてなユーザーの評価
404 Blog Not Found:よく燃える薪、ライター別売り - 書評 - ウェブ炎上 はてなユーザーの評価
テーマ: ブックレビュー -  ジャンル: 小説・文学
by BASARA  at 20:02 |  新書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 
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