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私の知的生産の技術

 実践し続けた人たちのお話。

私の知的生産の技術 (岩波新書)私の知的生産の技術 (岩波新書)
(1988/11)
梅棹 忠夫

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 自分なりの知的生産の技術を生み出し、それを実践し続けた人たちのコラム集です。この本の原稿は一般から募集されているため、大学の教授から主婦まで、それぞれ個性豊かな生産法にあふれています。

 一番印象的だったのは「盲人の場合」というタイトルの盲学校教師の方が書かれたコラム。つい最近目が見えない人が実際にパソコンを自在に操作するところを目の当たりにし非常に感銘を受けたばかりなのでよりいっそう興味深く読むことができました。

 知的生産というと、紙やパソコンを使って“なんぼ”という風潮が見受けられるので、それが使えない人は一体どうやって工夫するのだろうと疑問に思っていた部分が解消されました。

 よくよく考えていると、我がバイブルの一冊「知的生産の技術」の著者である梅棹忠夫氏も視力を失ってもなお精力的に活動されているのですから、方法はあるはずなんですよね。

 必要に迫られたときに人間の柔軟力と発想力に純粋に感動を覚えました。

テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

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