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書評:ユビキタス・コンピュータ革命

 うれしいか、それ?

ユビキタス・コンピュータ革命―次世代社会の世界標準 (角川oneテーマ21)ユビキタス・コンピュータ革命―次世代社会の世界標準 (角川oneテーマ21)
(2002/06)
坂村 健

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 本書はユビキタス、つまりどんなものにもコンピュータが入っておりなおかつそれがネットワークでつながった社会と、それを支える技術を紹介したものです。

 まあ、発売したのが6年ほど前ということもあり、少々どころじゃないほど情報が古いということもあるのですが、それより何より読んで感じるのは、「別にうれしくないよね、それ」という感覚。

 私の想像力が足りないだけかもしれませんが、本書であげているようなユビキタス社会の“利点”が、あまり利点に思えません。そんなもん整備する前にもっとやること(地域ごとのネットワーク格差の是正、法体系の充実など)があるんじゃねと。

 今まで難しい(と思って)手が出せなかった人たちに、操作を意識させずにコンピュータを使うことができる環境を用意するのはいいことなのかもしれませんが、それも“余計なお世話”なイメージが。まあ、自分が困ってないからそう思うのであって、本当に困っている人たちは切実にそれを願っているのかもしれませんが。

 いまいちぴんとこない内容でした。

テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

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