2008.05.28 書評:化物語 上・下
化物語(上) (講談社BOX)化物語(上) (講談社BOX)
(2006/11/01)
西尾 維新

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化物語(下) (講談社BOX)化物語(下) (講談社BOX)
(2006/12/04)
西尾 維新

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 上下あわせて800ページ以上あるなか7割以上が会話文というチャレンジャーな作品。

 っていうか、その会話の半分以上が罵詈雑言とそれに対するツッコミって新しすぎる。新しいことがすべていいことではないけれど、この本では確実に成功しています。かわいそうな男のツッコミ最高。

 罵り合い合戦というと「されど罪人は竜と踊る」を思い出しますが、ファジイな感想ですが化物語の罵りあいには愛を感じます(ダジャレではありません)。互いにベストな位置から好き勝手砲撃している、といった印象でしょうか。やっぱりよくわかりませんね。ちなみに“され罪”(と略します)はインファイトで血を噴出しあいながら殴り合っている感じです。

 違いが分かっていただけたでしょうか。無理ですね。

 読みふけって気がついたら真夜中だったほどに熱中できる、良作でした。

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