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書評「脳を活かす読書術

脳を活かす仕事術脳を活かす仕事術
(2008/09/10)
茂木 健一郎

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テレビでよく見かける脳科学者、茂木健一郎先生の仕事術。

本書のキモを一言で言うと、インプットとアウトプットのバランスが大事、ということです。

インターネット・TV・新聞・雑誌・映画・ゲーム・書籍など、良質のインプットに触れる機会は増えているけれど、アウトプットの量は少ないまま。
そんな人は、普段どんなに“いい物”を見分けることが出来ても、自分で作ることは出来ないと茂木先生は書かれています。

まあ、そうですよね。漫画を何万冊読んだって、絵なんて描けませんし。

人間は感覚として取り入れた知識をアウトプット(絵を描く、文章を書く、運動するなど)することで運動系の知識として取り入れて初めて“使える”ようになる、とのこと。耳が痛い。いや、目か。

本書の後半は、茂木先生の脳と仕事に関するコラムの詰め合わせでした。
興味深かったのが、“「やりたいこと」と「周囲の期待」を両立させる”という章で、

それ以来、他に言いたいことがあっても、必ず脳の働きについても触れながら答えることにしました。


と書かれていたこと。

TVで普段コメントしているとき、この人は何でもかんでも脳に絡めて答えてるなぁと感じてたのは、気のせいじゃなかったみたいです。プロ意識、なのでしょう。たまにやりすぎと感じることもありますが。

具体的な仕事術、というよりは、頭の中にはいいものがあるのにそれを表現すると陳腐になってしまうと悩んでいる方向けの、実践の巻といった感じの本でした。

テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

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