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[書評]インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?

インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方
(2005/08)
森 健

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インターネットというより「情報化された社会」の受けるメリットと,デメリットを明確に書いています.

まあタイトルからもわかるとおり,デメリットを主眼に置いた内容になっています.ですが,中途半端な知識を持ったジャーナリストが不安をあおるためだけに書いた文章ではなく,どっぷりとITの世界に浸かりまくってる筆者が言う言葉だからこそ,説得力があるのだと思います.

後半は情報,というキーワードから個人情報,プライバシーの社会的問題を広く紹介していますが,この本が発売されて4年近く経過している現在でも,これらの問題に決着がついたという記憶がありません.そもそも議論されているのかも不明というのは,多少危機感を覚えます.

インターネットは便利だ,という認識だけで日々パソコンに向かっていると,こういう感覚は忘れがちです.けれど,利便性を享受しているということは,何かしらの不自由さと等価交換しているのだと認識を持つことは必要だと感じました.

テーマ : ブックレビュー - ジャンル : 小説・文学

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