書評:C言語撃退講座

C言語撃退講座 ~K&Rは置いて、俺の話を聞けC言語撃退講座 ~K&Rは置いて、俺の話を聞け
(2008/07/02)
丸岡 孝司

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初心者よりも、一度C言語、もしくは他のプログラミング言語を勉強したことのある人向けです。

全体的にコードが少なめで、C言語の仕様や歴史、C言語を学ぶ上でつまづきやすい部分の説明が中心になっています。

しかし、C言語の本ってやたらこの手の「挫折した人のため」の本を見かけますよね。それだけ需要があるってことでしょうか。まあ見かけるたびに手に取ってる私がそれを証明しているような気もします。

自分でコードを打つことなくさくさく読み進めてしまうため、本当に理解しているのかわからないまま、C言語がわかった気になってしまうというのがこの本の欠点ですね。やっぱり、自分で打ち込んでみるのって大事。

C言語は普段自分から使おうとは思わないのですが、大学の授業で必須(マイコンやら数値計算やら)なので定期的に勉強中です。
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by BASARA  at 10:27 |  プログラミング |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:また、つかぬことをうかがいますが

また、つかぬことをうかがいますが…―科学者も居留守を使う98の質問 (ハヤカワ文庫NF)また、つかぬことをうかがいますが…―科学者も居留守を使う98の質問 (ハヤカワ文庫NF)
(2001/10)
不明

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イギリスの週間科学雑誌『ニュー・サイエンティスト』の人気Q&Aコーナーに寄せられた質問と解答をまとめて文庫化。

一ページ一ページが雑学の塊でとても読み応えがあります。こういった科学系の雑学が好きな人にはたまらない内容です。披露する場所が見当たらない雑学ですが。

こういった本を読むと、改めて、科学って面白い。この本の解答の中には、間違った内容も含まれているかもしれません(もしくは当時の科学では“正解”だったが、現在否定された、など)。けれど、世界中の人々が自分なりに仮説をたて、検証して、わかりやすいように工夫して伝えようとしているその過程が見て取れます。

こういったトライ&エラーの繰り返しが、科学の面白さだと思います。たいていエラーなのが困ったところですが。

しかし、八木アンテナなど、イギリスの雑誌に日本人の名前があるとすごい違和感がありますね……。
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by BASARA  at 20:38 |  ノンフィクション |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:レバレッジ時間術(再読)

レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)
(2007/05)
本田 直之

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この人の本は波長があうらしくて、ついつい再読したくなります。

カレンダーを使ったスケジュール法は、一度挫折しています。けれど、今後の学習プランなどを考える必要が出てきたので、もう一度トライしてみようと再読。うる覚えの方法で試すより、しっかり原典を確認することも大事です。

日記代わりに一日の時間も記録をつけることにします。すぐ飽きそうですが。

一度挫折したノウハウも、必要がないからやめたものと、必要だとは思うけれどやめてしまった(挫折した)ものの二種類があります。後者のほうは、きっかけさえあれば積極的に再チャレンジするほうがいいですと思います。挫折したって記憶はいやなものですし。

そのきっかけの一つとして「再読」という手段はありだとお思います。

ビジネス書って、再読に対して否定的なものが多いですよね。けれど、どうせ自分にはこんな方法無理だったんだとノウハウをあきらめてしまった人が再読することでもう一度トライしてみようと思える。

そんな再読の優位性を、私は大事にしています。
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by BASARA  at 20:32 |  新書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:理系の作文技術

理科系の作文技術 (中公新書 (624))理科系の作文技術 (中公新書 (624))
(1981/01)
木下 是雄

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レポートが赤だらけで返却してきたため、精読することに。
いやー、レポート提出する前に読んでおくべきでしたね、これは。

共通するもの


レポートの形式って、教授それぞれの好みがあって、ぶっちゃけ統一されたフォーマットなんてありません。生徒はその教授別の好みにそったレポートを書かなければなりません。

それは仕方のないこと(本当は教える側か学会でも、統一フォーマット作成しとけよと思いますが)なのですが、どんなレポートにも最低限守らなくてはならない共通ルールがあります。

事実と感想を混ぜない、あいまいな言葉は使わない、図や表の形式etc……。

本書は、それらをわかりやすく、なおかつ机の上に常備できるサイズでまとめてくれています(大事なポイント。レポートを書いている机の上は、参考資料であふれかえってますから)。まさに、レポートの教科書。

大学は、入学時に全学生にこの本を一人一冊配って精読することを義務付けるべきかと。それくらい役に立つ、お勧めの一冊です。
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by BASARA  at 00:54 |  新書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:お留守バンシー

お留守バンシー (電撃文庫)お留守バンシー (電撃文庫)
(2006/02)
小河 正岳

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純粋培養型王道ファンタジー。

直球ストレートな設定と、まさにライトなノベルと呼ぶにふさわしいストーリー展開が魅力です。私の大好物。
人間の論理とちょっと違う、人じゃない人たちの論理感なども読み応えを感じます。

しかし、あまりにも王道のど真ん中なため設定やストーリーに関して語りづらいのもまた事実。

ちょっと重たい内容の話や勉強で疲れたあとに、癒しを求めて読むと潤います。
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by BASARA  at 17:29 |  ライトノベル |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:レバレッジリーディング(再読)

レバレッジ・リーディングレバレッジ・リーディング
(2006/12/01)
本田 直之

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忙しいということを言い訳に、本を読む量が少なくなっているのに気がつきました。
これではいけないと、自分に(文字通り)てこ入れするためにこの本を再読することに。別にうまいこと言ったつもりはありません。ありませんとも。

再読の効能


本書の著者は自分にとっての名著以外の再読に否定的でしたが、気分を向上させるため、また読書をする習慣を再び根付かせるために、内容を知っていて安心して読める本を手に取ることもありだと思います。

さあ新しい本を! と意気込んで手に取った本が自分にとって大ハズレだった場合、確実にその習慣は根が腐って枯れるでしょう。

再読してやるときめたこと


  • 夜十一時就寝・朝六時起き。

  • 一日一冊再読でも本を読み、書評する。

  • mixiに毎日日記を書く。

  • 風呂に入る前と入った後、柔軟体操をする(出来れば筋トレも)

  • 技術書に金を惜しまず、購入して使用する。本棚を整理し、作業中技術書を手に取りやすい配置にする。


本書の内容とあまり関係がないように見えますが、読みながら自分の頭に浮かんできたことがこれでした。
つまり、現在自分の中にある課題の中で、本書を再読した結果実行に移すべきだと確信したタスクが上記一覧というわけです。

再読は、読む側に情報を受け取る余裕があるため、読書に集中するには本来ノイズというべき発想(思い付きとも言う)や現状の整理が行えるのが初読に勝る利点だと思います。
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by BASARA  at 23:00 |  ビジネス書 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  | 

書評:MORI LOG ACADEMY 2

MORI LOG ACADEMY〈2〉1年のケーキ元旦に飽き (ダ・ヴィンチブックス)MORI LOG ACADEMY〈2〉1年のケーキ元旦に飽き (ダ・ヴィンチブックス)
(2006/06)
森 博嗣

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作家森博嗣のブログ記事2006年1月〜3月までを文庫化したものです。内容はWebの内容+読者からの質問コーナーという構成。まあ、ほぼWebのままですね。

この本を手にとって気がついたのですが、私はどうやらLOG(ログ)という言葉が好きなようです。積み重ね、成長、記録、記憶などなど、さまざまなキーワードが浮かんできます。だから、日記って楽しいのかも。

Webで読める記事を本で読む理由


無料で読めるものをわざわざ買う必要があるのか? と疑問に思いながらも手にとってみたのですが、その違いに驚きました。無論、内容に違いはありません。

ですが、目に入ってくる情報量に天地程の差が。もちろん文庫本の圧勝です。

この差は、PCのディスプレイで文字を読むときは流し読みする癖がついてしまっていることも大きいと思います。一日に大量のブログ記事を読もうとすると、必然的に速読しようと意識してしまうようです。(いや、自分でやっててようですも無いですが)

やっぱり、電子書籍がメジャーになりきれないのは、こういった部分も大きいのかもしれないと感じます。


げに恐ろしきはその速度


本書は日記である「HR(ホームルーム)」と、「国語」「算数」「理科」「社会」「図工」という各テーマにそったコラムという形式をとっている。HR1つとコラム1つを毎日書くって……。

せめて一日これ以上の文章を書かないと、量だけでも一生この人にはおいつけなさそうです。

追いつきたいと思える人がいるって幸せなことだとは思うけど、遠いなぁ。
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by BASARA  at 22:31 |  エッセイ |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑  |